スタイルをキー名ごとに設定することもできます。
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						Kf(_style2){ 	Pe{ 		/*キーステーションが最初に実行するキーセット*/ 		N(_main); 	} } K(_main){ 	Se{ 		@s{ 			~key="C.a"{ 				~back{ 					~color="#ffffff80"; 				} 				~font{ 					~color="#ffe00000"; 				} 				~border{ 					~shape="circle"; 				} 			} 			~key="R.b"{ 				~border{ 					~shape="oval"; 				} 				~back{ 					~color="#ff00e000"; 				} 				~font{ 					~color="#ffffffff"; 				} 			} 			~key="b"{ 				~font{ 					~color="#ff004040"; 				} 				~back{ 					~grad="bottom"; 					~gcolor="#ffeeeeee"; 					~color="#ff888888"; 				} 				~border{ 					~shape="roundsquare"; 				} 			} 		} 	} 	U(#top,@s){ 		R{ 			C.a("C") 			C.a("C") 			C.a("C") 			C.a("C") 		} 		R{ 			R.b("R") 			R.b("R") 			R.b("R") 			R.b("R") 		} 		R{ 			Cb("ボタン1") 			Cb("ボタン2") 			Cb("ボタン3") 			Cb("ボタン4") 		} 	} }  | 
					
style2.ksf 0.88 KB
            
        
    実行結果

U、R、C、Fなどのキータイプの後に、”.”(ピリオド)、英小文字を付け加えたものをキー名と呼びます。上記の例では、R.a、C.b、Cbなどがキー名です(なお、2文字目がbのとき、そのキーはボタンとしての働きを持つようになります)。
キーストリング中で、~key=”キー名”以下にスタイルを記述すると、そのスタイルは指定したキー名を持つキーに適用されます。ただし、そのスタイルが適用される範囲は~key=”キー名”の親キーのスタイルラベル(上記の例では@s)が設定されている表示キーの子孫に限られます。
上記の例では、スタイルラベル@sがUに設定されているため、U以下にあるC.a、R.b、Cbに対してそれぞれのスタイルが適用されます。
~key=”***”で対象キーを指定する場合、***は、次のような表現も使うことができます。
・~key=”C”:キー名がCで始まるすべてのキー(C、C.a、Cbなど)
・~key=”R”:キー名がRで始まるすべてのキー(R、R.bなど)
・~key=”b”:キー名の2文字目がbであるすべてのキー、つまり、すべてのボタンキー(Cbなど)
キー名によってスタイルが設定されている表示キーが、スタイルラベルによってもスタイルが設定されている場合、どちらのスタイルも有効となります。ただし、背景色が一方で、黒、他方で白など、異なるスタイルが設定されている場合は、スタイルラベルによる設定が有効となります。