%Start() %Stop()　タイマー処理(Ptキー)をスタート・ストップする。

代表的なキーメソッドを紹介します。
その他のキーメソッドについては、REFERENCE「キーメソッド一覧」を参照してください。

%Start()　タイマー処理(Ptキーツリー)をスタートするメソッドです。
　引数：
　　(int)最初にPtキーツリーを実行するまでの時間(ms)
　　[(int)以降の実行間隔(ms) ※未設定の場合、１度の実行で終了します]
　戻り値：
　　-(なし)

%Stop()　タイマー処理(Ptキーツリー)をストップするメソッドです。
　引数：
　　-(なし)
　戻り値：
　　-(なし)

サンプルでは、Startボタンクリックの3秒後から１秒間隔で#timerキーツリーを呼び出しています。
また、#timerキーツリー内では、.countの値が５より大きい場合、自身をstopしています。

Kf(_Method_start){
	Pe{
		/*キーステーションが最初に実行するキーセット*/
		N(_main);
	}
}
K(_main){
	Se{
		@s1{
			~back{~color="#ff000000";}
			~font{~color="#ffffffff";~face="Ricty Diminished";~size="20";}
			~parag{~align="left";}
			~text{~align="top";}
		}		
	}
	De{
		(int).count=0;
	}
	U{
		R{
			C(#dispArea)
			C(#dispArea2,@s1)
		}
		Rb0.2("Start"){
			Bs{
				.count?=0;
				/* タイマー処理(Ptキー)を3秒後から１秒ごとに実行 */
				#timer%start(3000,1000);
				#dispArea2?="#timer%start(3000,1000)\n";
			}
		}
	}
	X
	/* タイマー処理(Ptキーツリー) */
	Pt(#timer){
		#dispArea2?+="\n#timer-S";
		.count?++;
		/* タイマー終了条件 */
		if(.count?>3){
			#dispArea2?+="\n#timer%stop()";
			/* #me<<2で#timerを参照し、stop */
			#me<<2%stop();
			return;
		}
		#dispArea?=.count?;
		#dispArea2?+="\n#timer-E";
	}
	
}

Kf(_Method_start){

Pe{

/*キーステーションが最初に実行するキーセット*/

N(_main);

}

K(_main){

Se{

@s1{

~back{~color="#ff000000";}

~font{~color="#ffffffff";~face="Ricty Diminished";~size="20";}

~parag{~align="left";}

~text{~align="top";}

}

De{

(int).count=0;

}

C(#dispArea)

C(#dispArea2,@s1)

}

Rb0.2("Start"){

Bs{

.count?=0;

/* タイマー処理(Ptキー)を3秒後から１秒ごとに実行 */

#timer%start(3000,1000);

#dispArea2?="#timer%start(3000,1000)\n";

}

/* タイマー処理(Ptキーツリー) */

Pt(#timer){

#dispArea2?+="\n#timer-S";

.count?++;

/* タイマー終了条件 */

if(.count?>3){

#dispArea2?+="\n#timer%stop()";

/* #me<<2で#timerを参照し、stop */

#me<<2%stop();

return;

}

#dispArea?=.count?;

#dispArea2?+="\n#timer-E";

}

実行結果

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