初めに簡単なソースコードと実行結果を紹介します。
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Kf(_KeysetName2){ Pe{ /*キーステーションが最初に実行するキーセット*/ N(_main); } } K(_main){ Se{ @style{ ~border~style="solid"; } } /// De:データ宣言キー 定数や変数を定義する De{ (str).value="Hello KI World"; } U{ R{ C(#c1,@style,"Hello KI World") C(#c2,@style) } } /// Pe:プログラム宣言キー 初期表示や、ボタン押下時の処理を定義する Pe(#init){ /// #c2ラベルの値にデータキー宣言で定義したvalueを設定 #c2?=.value?; } /// Xキーで処理を中断 X Pe(#subMethod){ #c2?="処理未実施"; } } |
実行結果
データ定義について
14行目から16行目Deキー内にキーセットで使用する変数や定数を定義します。
それぞれ(型).データキー名で定義し、定義した変数は、.データキー名で利用可能です。
プログラム定義について
24行目から32行目Peキー内に処理を定義します。
Peキーの後ろに(#ラベル、引数)の設定が可能です。
Peキーより上にXキーが存在しない場合、初期表示時にPeキー内の処理が実行されます。
サンプルでは、#initラベルのプログラムキーのみ実行されます。
ボタン押下時の処理等、初期表示時には処理を行わないプログラムキーは、Xキー以降に記述します。