初めに簡単なソースコードと実行結果を紹介します。
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/// 起動のキーセットは Kf("_"+"ファイル名")で記述する Kf(_KeysetName){ Pe{ /*キーステーションが最初に実行するキーセット*/ N(_main); } } /// N(_main);から呼び出されるキーセット K(_main){ /// Se:スタイル宣言キー スタイルを定義する Se{ /// @styleというラベルでスタイルを定義 @style{ ~border~style="solid"; } } /// U:表示キー 画面構成を定義する U{ /// 下記の例では、1行2列の枠が定義される /// R:行キー R{ /// C:列キー (ラベル、スタイル、値、イメージ・・・等) ※順不同 C(#c1,@style,"Hello KI World") C("Hello KI World",#c2,@style) } } } |
実行結果
ソースの構成
1行目から7行目は、起動のキーセットとなっており、Kf(“_”+”ファイル名”)で記述します。
9行目から27行目は、起動のキーセットの5行目N(_main);から呼び出されるキーセットです。
キーセット内には、SeやU、R、Cといったキーを記述します。
スタイルについて
11行目から16行目Seキー内に画面定義に適用するスタイルを定義します。
それぞれ@から始まるラベルが定義可能で、定義したラベルを表示キーに設定します。
スタイルに設定可能な項目は、スタイルラベル一覧を参照してください。
画面構成について
18行目から26行目Uキー内にRキー、Cキー、Fキー等の表示キーを用いて画面を定義します。
それぞれのキーの後ろに(#ラベル、@スタイル、”値”、img=”イメージ”)の設定が可能で、
記載順や、設定有無は自由です。
コメントについて
ソース内のコメントは、///コメント または、<*コメント*>で記述可能です。